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EXPIATION 2007.11.08 23:50

罪の欠片 一つ また一つ
拾い集めて 空を見上げる

泣き出しそうな空の下
足元に散らばる 罪の破片

僕は ただ 立ち尽くして
掻き集めて 血に塗れた手を
空に向かって広げ  泣いた


 ただ 祈り  そして 贖おう
 血塗れの手 握り締めて
 其れしか知らない 子供の様に

 迷子に成った幼子が 泣く様に
 満ちた月が 欠けていく様に
 アタリマエの様に 其れが僕の
 余りにも無意味な 贖罪なのだと


心の片隅 そっと 思い出す
幼い頃の 果ての無い 夢

空を自由に飛びたいという
有り触れた 子供の妄想

僕だって 夢を見てた
眠る時の夢は ただ冷たくて
叶う事は決して無い 幻だけ


 ただ 誓い そして 求めよう
 夢を見る事を 忘れたまま
 切なさと 孤独と 絶望ばかり
 今 僕の手に在るモノは 其れだけだから


夢を見たよ 君の夢
微笑む君 手を伸ばす僕
あと少しの所で 君は
血に塗れ そして キエテ イッタ


 ただ 祈り  そして 贖おう
 血塗れの手 握り締めて
 其れしか知らない 子供の様に

 血に塗れた君でも 好い
 例え其の血が 僕のモノでも
 御願い だから 側に居て
 余りにも無意味な 贖罪だとしても

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涙の海 2007.09.28 17:05

ずっと『冷たい人』なんて 言われて
自分でも 其処を気に入っていて
時間も 約束も 誓いも 破る為に在ると思ってた

そんな自分に満足してた 自分以外(ヒト)の涙も気に成らなかった
そんな 恋愛ごっこ(オママゴト)だけで満足と 思っていた そんな僕は 今

 眠れない夜 一人きりで 君を想って 泣いている
 切なさと 胸の痛みと 君を穢したい欲望に駆られ
 繋がらない 深夜のCALL 一方的な僕の想い
 今 気付いた こんな切なさを 僕はずっと他人(ヒト)に与えて居たんだと


若しかしたらナルシズム? なんて
言われなくったって 思ってた
其れでも構わない なんて 本気で思ってたの 僕は ずっと

僕の中で 僕よりも大きな存在に 成りきれない他人の
負け惜しみだと 馬鹿にしてた 今度(つぎ)は僕が馬鹿にされる番だね

 眠れない夜 一人きりで 君に向かって 歌っている
 才能の無い僕の歌は 夜の闇に ただ 消えてくだけ
 届かない 自己陶酔(ヒトリヨガリ)な詩(こえ) 身勝手な 僕の気持ち
 傷付けるしか出来なかった僕に 此れ程迄に御似合いの罰は無い


此れまでに 僕が流させた 沢山の過去の 涙の海
哀しみに染まった 其の海に 今度は 僕の涙が一粒 堕ちた

 眠れない夜 僕はずっと 似合わない ラブソングを歌う
 切なさと 愛しさを足して 出来上がった 欲望に任せ
 君を傷付ける そんな日が 来て欲しい キテホシクナイ
 今は僕の分も含まれた 涙の海に 君の涙が 落ちる事の無い様にと

No title 2007.09.23 16:26

君を探したい でも 見付からない
此の世界の 何処を見詰めても
君は探せない もう 見付けられないの・・・


側に居過ぎて 鬱陶しさに負けた
強い風に押し当てられた ニュースペーパーみたいで
暑過ぎる夏の 汗で張り付く Tシャツの様で

求める事は 慣れていたのに
求められる事に 慣れてなくて
僕を見る 君の 其の目に
僕は何故か 恐怖すら感じて


君の視線は 僕を傷付けたり しないって 知っていたのにね
其の視線が 何時か想いと共に 消え去る日が来るのが 怖くて

僕は捨てられるのが怖かったから ワザと自分から手離した
そうする事で 少なくとも僕は 傷付く自分 見せなくて済むから


今なら解る 君の想いも 視線も全て 受け止める事 出来るよ
だって 一生 逢わない と決意するのと
一生 逢えない と思い知らされるのとは
全く違う意味を持つって事を 今の僕はちゃんと解っているから


君に伝えたい でも 伝えられない
此の世界の終わりが来たって
君はもう居ない 此の世界が終わるより 先に
君は 終わりを手に してしまったから

僕の臆病さも そして 想い(キモチ)も 知らぬままに・・・

キセキノナセルワザ 2007.09.22 14:20

グウゼンを キセキに 変える方法
そんなモノが有る事 君は知ってるかい?
出逢いも 始まりも 現状(いま)すらも
まるで 冗談(ウソ)みたいだった 僕と君の恋

偶然と言ってしまえば 偶然だけど
キセキと言えば キセキでもあって
其の境界線(さかい)を 決定(きめ)付けるのは
他の誰でも無い  僕と君だよ

そう 『タダノ グウゼン』なんて言っちゃえば 其処で
夢も浪漫も減った暮れも無い
此処で『コレハ キセキ』と君が言っちゃえば
其れだけで 僕と君の恋は キセキ ノ ナセル 業(ワザ)


ヒトは何時だって ネガティヴ思考
いざ裏切られても『やっぱり』と言えるから
プラスとマイナスの感情は 何時も反発する
だって 心は 磁石じゃない

幸福と不幸は 常にトナリアワセ
何だか まるで オセロのコマ
其れならば 其れで好いじゃない
いっそ 自分好みに めくれば好い

そう 本当に『タダノ グウゼン』でも
他の誰が否定し 決め付けても
此処で君が『キセキ ヨ』と言ってくれれば
グウゼンも キセキに成っちゃうんだよ

そして何時か キセキが重なり続ければ
僕と君の恋愛(こい)は 運命と 永遠に ナル

DESIRE*願い 2007.09.21 10:35
例えば其れは 蒼天の太陽
全てを美しく照らす 光
罪の穢れた僕ですら
迷わず未来へ進んで行ける
尊い 道標の様
 
穢れた僕は 時折
其の光に 目が眩む

深く 深く触れ合う時
僕が灯りを消さない理由
其れは 君という道標を 見失わない為

花ならば 陽の光が無ければ 朽ちて 堕ちるだけ
花を失えば 蝶も また 朽ちて 堕ちる
何かを犠牲にしなければ 未来は 手に入らない

花ならば 咲く事で
蝶ならば 舞う事で
未来が無くても 価値は有る

花でも 蝶でもない 僕
だからこそ 未来が欲しい

歩いていける
どんな大きな不安が一緒でも 未来に向かって
そう 君さえ 側に居れば


だから 僕は願う 心から

何時からか 酷く落ち着く事を知った
僕の髪に触れる君の癖が 如何か 消える事の無い様に

そして 其の眩い光が
僕の黒い欲望に犯され
 
消えない様に
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