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裏日記 * セクシュアリティーを含みます ※コメント・トラックバック受付拒否
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OBIT * 命日 2
2011.09.13 22:21
また、此の日が近付いて来た
僕のBDで在り、友人の命日でもある
僕に刻まれた、決して消えない傷が痛み出す日が
今でも、鮮明に憶えて居る
地面にめり込んだ身体や頭
バケツを引っ繰り返した様に流れる血液
そして、其の瞬間の彼の表情すらも、僕は決して忘れない
何故、忘れられないのか
答えは、酷く単純で簡単だ
毎年、此の時期に為ると、僕はあの日の事を夢で見るからだ
毎年、毎年
必ず、決まって繰り返される、余りにも愛しい悪夢
今だから、素直に言える
『僕は、お前を愛して居たよ』
そんな言葉が、彼に届く事が決して無くても
僕は此の先の人生を、此の思い出と共に生きて行く
───ねえ? 聞こえて居るなら、一言で好いから答えて
『君は今でも、僕を愛してる?』
其の言葉に返って来る言葉が、僕を責苛むもので在っても好い
『お前なんか大嫌いだ』と、然う言って呉れても構わない
けど、如何か御願いだから、一つだけ憶えて置いて
例え、君が僕を嫌って居ても
僕の事を心から憎んで居ても
僕が君を愛して居た事だけは、如何か忘れないで居て
其の上で、御願いだから
たった一つだけ、僕の我儘を聞いて欲しい
君を愛したまま、明日香を愛し続ける、僕の身勝手を
如何か、如何か───赦して欲しい
君を愛す、其の気持ちとは違う感情で
僕は明日香を愛して居て、此の想いを投げ出す事は
如何遣ったって、何をしたって、出来ないと解って居るから
───だから、御願い
僕が明日香を愛し続ける事だけは、赦して欲しい
其の代わり、君に対しての愛情を忘れる事は
決してしないと、生涯を懸けて誓うから───
何時か、君が死ぬ瞬間を、夢に見なくなる日が来る事
其れを望む事だって、僕は絶対にしたりしないし、願いもしない
君の事を忘れる気は無いんだって事を、憶えて居て欲しい
君を愛した、あの晩夏の日を
僕は決して忘れない
そして、君を愛したからこそ
今、明日香を愛す事が出来て居るのだという事実に
僕は、君に対して、感謝すらして居るから
だから、御願い
僕の身勝手を、如何か赦して
未だに君の墓にも、君が死んだ場所にも行けない僕を
君が、赦して呉れると、然う言うので在るならば───
僕は、何時か、必ず
君の果てた場所に花を添え
君の墓にも、同じ様に花を添えると
然う、約束するから
だから、せめて、其の日が来るまで
僕はきっとこう胸に刻みながら、君を想って生きて行く
『君の死が、今の僕を形作った』───と
『君の死に依って、僕は人を愛せる様に為れたんだ』───と
だからこそ、僕は君を想い、此の先も愛して行くと
然う誓えるのだという事を、如何か忘れずに居て欲しい
其れが僕に出来る、君に対しての愛情だと、僕は信じて已まないから
僕のBDで在り、友人の命日でもある
僕に刻まれた、決して消えない傷が痛み出す日が
今でも、鮮明に憶えて居る
地面にめり込んだ身体や頭
バケツを引っ繰り返した様に流れる血液
そして、其の瞬間の彼の表情すらも、僕は決して忘れない
何故、忘れられないのか
答えは、酷く単純で簡単だ
毎年、此の時期に為ると、僕はあの日の事を夢で見るからだ
毎年、毎年
必ず、決まって繰り返される、余りにも愛しい悪夢
今だから、素直に言える
『僕は、お前を愛して居たよ』
そんな言葉が、彼に届く事が決して無くても
僕は此の先の人生を、此の思い出と共に生きて行く
───ねえ? 聞こえて居るなら、一言で好いから答えて
『君は今でも、僕を愛してる?』
其の言葉に返って来る言葉が、僕を責苛むもので在っても好い
『お前なんか大嫌いだ』と、然う言って呉れても構わない
けど、如何か御願いだから、一つだけ憶えて置いて
例え、君が僕を嫌って居ても
僕の事を心から憎んで居ても
僕が君を愛して居た事だけは、如何か忘れないで居て
其の上で、御願いだから
たった一つだけ、僕の我儘を聞いて欲しい
君を愛したまま、明日香を愛し続ける、僕の身勝手を
如何か、如何か───赦して欲しい
君を愛す、其の気持ちとは違う感情で
僕は明日香を愛して居て、此の想いを投げ出す事は
如何遣ったって、何をしたって、出来ないと解って居るから
───だから、御願い
僕が明日香を愛し続ける事だけは、赦して欲しい
其の代わり、君に対しての愛情を忘れる事は
決してしないと、生涯を懸けて誓うから───
何時か、君が死ぬ瞬間を、夢に見なくなる日が来る事
其れを望む事だって、僕は絶対にしたりしないし、願いもしない
君の事を忘れる気は無いんだって事を、憶えて居て欲しい
君を愛した、あの晩夏の日を
僕は決して忘れない
そして、君を愛したからこそ
今、明日香を愛す事が出来て居るのだという事実に
僕は、君に対して、感謝すらして居るから
だから、御願い
僕の身勝手を、如何か赦して
未だに君の墓にも、君が死んだ場所にも行けない僕を
君が、赦して呉れると、然う言うので在るならば───
僕は、何時か、必ず
君の果てた場所に花を添え
君の墓にも、同じ様に花を添えると
然う、約束するから
だから、せめて、其の日が来るまで
僕はきっとこう胸に刻みながら、君を想って生きて行く
『君の死が、今の僕を形作った』───と
『君の死に依って、僕は人を愛せる様に為れたんだ』───と
だからこそ、僕は君を想い、此の先も愛して行くと
然う誓えるのだという事を、如何か忘れずに居て欲しい
其れが僕に出来る、君に対しての愛情だと、僕は信じて已まないから
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OBIT * 命日
2007.09.16 04:44
今日は僕のBDで、同時に、知人の命日である
僕の目の前で、ビルから飛び降りてしまった彼は、僕の目の前で、死体に成った
運が好かったのか、悪かったのか、彼は頭から落下し
其の生命は苦しむ間も無く終わってしまった様だった
最期の瞬間まで、僕を見詰め続けた彼の
潰れた頭と、可笑しな方向に捩れた四肢が
今も、目に焼き付いて離れない
今日は、僕のBDである
今日は、知人の命日である
此の先の生涯、此の命が尽きるまで、其れは変わる事の無い事実
世界で一番悪趣味で、世界で一番素敵なBDプレゼント
其れは【一生涯、僕の記憶の中で生き続ける彼】に他成らない
僕の目の前で、ビルから飛び降りてしまった彼は、僕の目の前で、死体に成った
運が好かったのか、悪かったのか、彼は頭から落下し
其の生命は苦しむ間も無く終わってしまった様だった
最期の瞬間まで、僕を見詰め続けた彼の
潰れた頭と、可笑しな方向に捩れた四肢が
今も、目に焼き付いて離れない
今日は、僕のBDである
今日は、知人の命日である
此の先の生涯、此の命が尽きるまで、其れは変わる事の無い事実
世界で一番悪趣味で、世界で一番素敵なBDプレゼント
其れは【一生涯、僕の記憶の中で生き続ける彼】に他成らない
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